*

TDW 2013 Creative Lab に参加!そこで育てた発想の種(アイデア)と所感について

Pocket

先日の土曜、TDW2013の中で開催された、「Creative Lab」というイベントに参加してきました。

Creative Lab 001 thumb 730xauto 11392

「公共空間を楽しくするデザイン」

「世界を身近に感じるデザイン」

「新しい学びのカタチ」

という3つの「発想の種」から1つ好きなテーマを選んで「発想の種を育てる」ワークショップでした。参加者は80人くらい。

僕は2番目の「世界を身近に感じるデザイン」をチョイス。このテーマを選んだのは約25人、半分学生、半分社会人といった感じでした。

そこで、「子どもの頃から海外を身近に感じる方法」として、「姉妹家庭」というコンセプトを提案しました。今回はそのコンセプトの紹介とワークショップのプロセス、その他雑感をまとめます。

(半日のワークショップだったので突っ込みどころ満載です!時間のない中で作った生々しいプレゼン資料も貼っちゃいます。)

 

「姉妹家庭」とは

「姉妹都市」ならぬ「姉妹家庭」。子どもの頃から海外を身近に感じられるサービスです。

サービス概要

・生まれた日・時間が同じ子どもをもつ家庭を、オンラインでつなぐ。(誕生日/時間が一緒、という世界共通の事実が、異文化をつなぐきっかけになる)

Sekai3 03

・姉妹家庭になりたい先の「国」「子どもの性別」の希望を登録し、マッチング。

・マッチングがうまくいった家庭には、特別な「窓」が配布される。家の中に窓を設置。

・窓を開けると、姉妹家庭の家の中がダイレクトに見えちゃう!

Sekai3 04

(※チームメンバー画)

・毎日の挨拶はもちろん、プレゼント交換、言葉を教え合ったり、写真を見せ合ったり。。日本にいながらにして、リアルな異文化交流ができる。

・交流10年目には、実際にお互いの家に訪問できる機会を提供!いままで窓越しに見ていた光景がリアルに!

 

解決する問題

今の日本は、海外を「意識」しないと、海外の情報が入ってこない。海外を意識しないまま大人になると、なんとなく海外に対して「危ない」「不安」「英語が通じない」というネガティブな感情を抱いてしまう人が多い。

→子供の頃から海外に身近に接する機会があれば、そんな不安は取り除けるはず。

・子供の頃から海外を身近に感じられる場として、「インターナショナルスクール」や「英会話学校」などがある。しかし、「インターナショナルスクール」はお金がかかるし場所も限られており、一部の家庭しか利益を享受できない。「英会話学校」は、たとえネイティブの講師でも、会話の練習にはなるが「文化」までは体験することができない

→海外を手軽に身近に感じられる、バーチャルだけどリアルな「場」を提供するのが、本サービス「姉妹家庭」。

 

課題

・どうコミュニケーションを”継続させるか。一度きりの関係に終わってしまわないようにするにはどうするか。

・どうマネタイズするか。窓をどう無料で提供、10年目の訪問の航空チケットはどう手配するか。

 

・・・大体5時間ぐらいで以上のようなコンセプトを考えました。正直、自分がこのサービス使いたいです。笑

 

ワークショップのプロセス

→ テーマの説明(アイデアの種提供者によるプレゼンテーション

→ チーム分け(1チーム4〜5人)

→ 自己紹介しながら、テーマにおける「問題」を共有

→ 自分の得意分野を共有

→ 問題の解決案を話し合い、まとめる

→ コンセプトに名前をつける

→ プレゼン準備

→ プレゼン

僕のチームは学生(SFC生)2人、社会人の方1人でした。こういったブレスト系のワークショップにあまり慣れていないような感じだったので、主に僕がファシリテートしました。これまでの経験、知識をフル動員。

ファシリテーションで意識したこと

・名前を覚え、名前で呼ぶ。

→お互い初対面ですが、自己紹介の時に名前をメモし、質問するときは名前で呼ぶようにしました。名前で呼ばれたほうが気分もいいですよね。

・とにかく、議論を可視化。付箋にキーワードを書き、模造紙に貼っていく。

→僕が9割ぐらい付箋を使いました(笑)。議論を可視化したことで、キーワードに目が行き、話が進みました。

・話していない人に話を振る。

→口数が少ない人の方が面白いアイデアがポっと出たりします。喋ってない人が話せるよう配慮しました。

・とにかく、思いついたアイデアを発表する。

→チームメンバーがおとなしめの方々だったので、自分から思いついたアイデアをどんどん発表するようにしました。そうすると、チームメンバーも関連したアイデアを言ってくれたり別の観点からアイデアを投げてくれました。

 

プレゼンの反省

最後のプレゼンでは、途中で「自分の得意分野を共有」したこともあり、僕がプレゼン資料作成、学生2人が演劇をしてくれました。

個人的には、プレゼンで伝えたかったことが全て言い切れず、後で反省。僕は口数が多い方ではないので、プレゼンの時は「しゃべりすぎかな」と思うぐらいでちょうどいい、ということが最近わかってきました。

 

雑感

休日を半日以上使いましたが、参加して良かったです。思考のトレーニングとファシリテーションの練習になりました。また、思いがけない出会いもあったり。外に出ると様々な刺激に出合えます。

イベントの最後は、同時開催されていたMITメディアラボ特別フォーラムの合同パーティに参加して終了。お疲れ様でした!

DSC3601

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Hiroki Hosaka

    メーカー→ベンチャー勤務のUXデザイナー。このブログではデザインやUXに関するクリエイティブネタを発信しています。さらに詳しいプロフィールはこちら

Follow on twitter Follow on facebook Follow on feedly RSS Feed