Schoo 矢野りん先生授業ノート
先日、「Schoo(スクー)の授業を初めて受けて感心した」という記事を書きましたが、今回はその講義内容についてのメモを投稿します。
授業内容
授業名: モバイル向けサービスをアイデアから考えるデザイン実況授業
講師: 矢野りん 先生
UIについての基本部分をメモしました。
問題に対する解決案
・一時的解決/商業的解決 →ちょうどいい目標 ・・・矢野さんの仕事
・決定的解決 →重要 →革新的目標
・空想的解決 →面白い →革新的目標
→一度は決定的・空想的な解決を考えた上で、一時的解決に戻る思考フロー
矢野さんのスライドの一部を転載させていただきます。
UIデザインの原則
1. 一貫性がある
2. 使い慣れたユーザーがショートカットを使えるようにする
3. 意味のあるフィードバックを用意する
4. 処理の繋ぎ目がわかるようにする
5. 簡単なエラーを処理できる
6. 操作のやり直しができるようにする
7. ユーザーは道具の使い手 (= HCD)
8. 人間の短期記憶に負担をかけないこと(10秒以内に理解でき、3分程度で1回分の目的が果たせる)
・・・メモの内容はちょっとおカタイですが、授業内容は面白かったです。前回の記事に書いたとおり、ブレストを行ってコメント欄が活発でした。他にもいろいろと授業を受けてみて、面白い内容があればまたこのブログで記事にしたいと思います。