「 デザイン 」 一覧

『デザインマネジメント』読書メモ:経営とデザインについて示唆に富んだ本。

『デザインマネジメント』を読みました。僕が普段漠然と考えていることがズバズバッと言語化されていて、読んでいて非常に共感できる内容でした。以下、印象に残った所をメモしつつ、一デザイナーとしてのコメントを併記しました。

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0→1(ゼロからイチ)をデザインすることについての考察

ビジネスにおいて0→1が語られる文脈には「-1→0、0→1」「0→1→10→10000」という2つのパターンがあります。これらのパターンに対する自分の考えをデザインの視点でまとめてみました。

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認知心理学とUIデザインに関するメモ

2014年7月17日に開催された、HCD-Net主催セミナー「認知心理学とUI,UX入門」に参加してきました。 UIデザイン業務に活かせる内容でしたので、ポイントを絞ってメモを残しておきます。

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サービスデザイン方法論2014 第3回:発想法 レポート

HCD-Net主催の2014年度サービスデザイン方法論 第3回:発想法」に参加しました。講師は千葉工大の山崎先生。発想法に関する講義内容と、「体験マトリクス」「リフレーミング(最悪シナリオと逆転の発想)」という2つのワークショップの内容をご紹介します。

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UXやHCDを学ぶ人こそ、勉強会では「無音カメラ」を使おう

2014/07/15 | UXデザイン

最近UXやHCDの勉強会や講演会の類に行くことが多いのですが、そこで気になるのがスマホのシャッター音です。集中して聴きたい人にとっては、このシャッター音はかなりのノイズになります。少なくともUXやHCDを学ぶ人であれば、周りの人の気持ちを考えて無音カメラを使いませんか?以下、オススメの無音カメラを3つご紹介します。

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カスタマージャーニーマップを読み解く:Rail Europe Experience Map

カスタマージャーニーマップの描き方そのものについて深堀りしてみます。以前コンセント長谷川さんから聴いたお話を参考にしながら、よく引用される Rail Europe のカスタマージャーニーマップの内容を読み解いていきます。また、応用しやすいように他のCJMの事例についても数多く盛り込みました。詳細は以下からどうぞ。

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デザインメソッドを俯瞰して探すのに便利な『リサーチデザイン、新・100の法則』

世の中にはいわゆる「デザインメソッド」と呼ばれる手法が数多く存在しています。そんなデザインメソッドを俯瞰しながら検索するのにとても便利な『Research & Design Method Index - リサーチデザイン、新・100の法則』という本をご紹介します。UXデザイナー必読です。

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サービスデザイン方法論2014 第2回:カスタマージャーニーマップ レポート

HCD-Net主催の「2014年度サービスデザイン方法論 第2回:カスタマージャーニーマップ」に参加しました。講師はコンセントの長谷川さん。個人的には、CJMの作成は我流でやっていたので、今回の話を聴いて理解がぐんと深まりました。以下、振り返りとして講演の内容をまとめました。

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メンタルモデルダイアグラム構築ワークショップ 参加レポート

「メンタルモデルダイアグラム構築・分析ワークショップ 〜メンタルモデルを手に入れよ〜」に参加しました。メンタルモデルダイアグラムは「ユーザー心理の全体像を明らかにする」UXデザイン手法です。今回のワークショップは監訳者の方々からアドバイスをもらえる貴重な機会でした。以下、振り返りを兼ねて学んだ内容をまとめました。

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HCD-Netフォーラム2014 参加メモ 〜デザイン思考/UXD/おもてなし〜

2014年5月23日に開催された、HCD-Netフォーラム2014の一日目に参加しました。基調講演:「デザイン思考とHCD」、基調パネルディスカッション1:「これからのHCD/UXD」、基調パネルディスカッション2:「おもてなし-2020年のUXを考える」という内容でした。概要を抜粋してご紹介します。

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エクストリームユーザーの探し方・アプローチ方法についてのヒント

[schoo × 東大i.school] イノベーション人材養成カリキュラム2限目「理解① インタビュー・フィールド観察の目的と方法」に登壇されたRE:PUBLIC共同代表の田村大氏に、「エクストリームユーザーの探し方・アプローチの仕方」について質問して回答をもらいました。その内容を共有させていただきます。

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サービスデザイン方法論2014 第1回:エスノグラフィ レポート

HCD-Net主催の「2014年度サービスデザイン方法論 第1回:エスノグラフィ」に参加しました。エスノグラフィについての講義を受け、観察調査、KA法による価値マップの作成を行いました。以下、講義メモとワークショップ内容をご紹介します。

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「サービスデザイン倶楽部」の活動を振り返る 〜サービスサファリからサービスブループリントまで〜

2013年8月から2014年1月にかけて、「サービスデザイン倶楽部」というロフトワーク主催の全4回ワークショップに参加し、手法をいろいろと体験しました。2014年5月から受講する「サービスデザイン方法論」に向けての復習ということで、やったことを振り返ってみます。

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「ワークショップの原点とファシリテーション」情報デザインフォーラム第13回プチレポート

2014年4月29日に開催された、第13回情報デザインフォーラム「ワークショップの原点とファシリテーション」に参加してきました。 UXデザイナーやサービスデザイナーにとって、ワークショップの計画・実行スキルやファシリテーションのスキルは欠かせません。以下、概要をプチレポートとしてまとめました。

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東大i.schoolのイノベーション講義を聴いて「人間中心デザイン」について考え直した

先日、schoo × 東大i.school「イノベーション人材」養成カリキュラムの第一回「イノベーション創出における基礎と方法論」を受講し、「人間中心アプローチだけが発想のアプローチではない」ということを再考しました。i.schoolでは「技術」「市場」「人間」の視点を統合したアプローチを提唱しているとのことです。

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UXデザイン手法「メンタルモデルダイアグラム」の「ギャップ分析」が使えそう!

『メンタルモデル ユーザーへの共感から生まれるUXデザイン戦略』という本に書かれている「メンタルモデルダイアグラム」と「ギャップ分析」についての簡単なまとめです。書籍の予習として参考になれば幸いです。

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『伝え方が9割』の内容をUIデザインに応用してみる

2014/04/12 | UIデザイン ,

『伝え方が9割』という本を読みました。その中の『「ノー」を「イエス」に変える技術』について、UIデザインへの活用法を考えました。アプリのレビュー依頼メッセージをケーススタディとして、その内容をご紹介します。

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「UXデザイン定義書」「アプリケーション定義ステートメント」に関する情報まとめ

UXデザインのプロセスを進める上で、チームメンバーで最終ゴールのイメージを共有することが不可欠です。そこで用いると有用なのが、「定義書」や「ステートメント」といった、ゴールを明文化した資料です。これらについてネットに落ちている情報をまとめました。

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「ペルソナ手法」の復習に!ペルソナについてのあれこれをQ&A形式でまとめてみる【2017年更新版】

Web開発やマーケティングで用いられることの多い「ペルソナ手法」について、「ペルソナ」の意味や効果から作成方法まで、基本的なところをQ&A形式でまとめました。

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コンテクスチュアル・インクワイアリーのコツとツボを学ぶ ー 樽本徹也氏のインタビュー入門より

先日、「UX、デザイン思考、リーンスタートアップのためのインタビュー入門」に参加してきました。 講師は、『ユーザビリティエンジニアリング(第2版)―ユーザエクスペリエンスのための調査、設計、評価手法―』著者の樽本徹也氏。 今回のワークショップで学んだことをまとめました。

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Hiroki Hosaka

AIベンチャーのUXデザイナー/デザインマネージャー/CXO。メーカー→IoTベンチャー→外資系デザインコンサルを経て現職。このブログではデザインやUXに関するクリエイティブネタを発信しています。
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