帰国子女の同僚から聞いた、英語力をキープするたった1つの方法

(2014/04/28 更新) 英語 |

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UI/UXデザイン、サービスデザインの最新情報に触れるには、英語記事を読むことが避けて通れません。

私自身、最近まで機会あって半年間ロンドンで生活し、帰国後どう英語力をキープするかを悩んでいました。

そこで、帰国子女の同僚にどうやって英語力をキープしているのかを聞いたところ、シンプルで簡単に実行可能な、たった1つのコツを伝授してくれました。

 

英語力をキープするたった1つの方法

たった1つのコツとは、

「身の回りに触れる情報を、全て英語に変えてしまうこと」

です。

具体例を以下に挙げます。

1. iPhoneの設定言語を英語にする

2. Macの設定言語を英語にする

3. Facebook、Twitterなど、海外サービスの表示言語を英語にする

4. 毎日読むニュースを英語にする(同僚はCNNの記事を毎日読んでいるとのこと)

5. 毎日聴く音楽を洋楽にする

6. 英語のラジオを聴く

 

どれもシンプルですね!

1〜3は、一度設定してしまえば、否応なく英語に触れることになります。

 

4は、少しハードルが高いかもしれません。

私はZiteというアプリを利用しています。イケダハヤトさんも絶賛されています。

ihayato.書店  [情報収集] IT業界の人間ならスマホアプリ「zite」は使っておくべき

Zite App

カテゴリ: ニュース

価格: 無料

(他にもUXデザインの情報を得るために海外サイトをいくつか閲覧しています。これについては別記事で詳細を書きます。 →[2014/1/7追記]詳細記事を書きました。)

関連:UI&UXデザイナーの私が参考にしている海外のデザイン・ビジネスインスピレーションサイト4選 | UX INSPIRATION!

 

5は趣味性が高いですね。私は正直あまり洋楽を聴かないので、6と合わせて毎日英語のラジオを聴くことにしました。

 

6で聴いているのは、NHK WORLDのラジオです。アプリを使って毎朝通勤途中に聴いています。
NHK WORLD RADIO JAPAN App

カテゴリ: ニュース
価格: 無料

話題は日本が絡んだ国際的な事柄が多い印象です。最近だと2020年東京五輪や、福島第一原発の汚染水漏れについてよく報道しています。

 

デザイナーが引っかかるポイント

実はデザイナーの方が上記プロセスを行うと、場合によっては1つ引っかかるところが出てきます。Adobe Illustrator を使っている方は要注意。

Macの言語設定を英語にして日本語版Adobe Illustratorを開くと、バグって使えなくなってしまうんです。

解決策は、こちらの記事を参考にしました。

Mac版illustrator CS5 + システムの言語が英語の時に正常に起動しない件

 

簡単にまとめるとこうです。

Language Switcher というMacアプリをインストールして開く

・”File” → “Add” からIllustrator.appを追加

・”Language”を”Japanese”にし、”Always open in this language”を選択

こうすると、Illustratorだけ常に日本語で起動できるようになります。

 

 

継続は力なり

英語力を衰えさせないためには、何よりも継続することが大事です。

「継続は力なり」。Persistence pays off.

ここでご紹介したのは特にインプット側 (Reading, Listening)です。

同様にアウトプット(Speaking, Writing) も機会を見つけて継続していくべきですね!

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Hiroki Hosaka

AIベンチャーのUXデザイナー/デザインマネージャー/CXO。メーカー→IoTベンチャー→外資系デザインコンサルを経て現職。このブログではデザインやUXに関するクリエイティブネタを発信しています。
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