2択アンケートがアツい!海外のWebサービス”Thumb”と日本の”まるばつnanapi”が面白い
みなさま、Facebookの「いいね!」してますか?
「いいね!」はご存知の通り、ワンクリック(ワンタップ)でできる気軽なフィードバックです。
そんな気軽なノリで「アンケート」が取れる、国内外でホットな2つのサービスをご紹介します。
“Thumb” と “まるばつnanapi” というサービスです。
両方とも実際に使ってみました。どちらも驚くほどフィードバックがはやく、テンションが上がります。
今後、この「簡易的な二択アンケート」はトレンドになるのではないかと考えています。
ちょっとした調査なんかもできるかと思うので、ぜひこの記事を読んだら試してみてください!
Thumb
アメリカ発のスタートアップ。基本的にはアプリベースのサービスですが、Webからのアクセスにも対応しています。個人的にはアプリのダウンロードをおすすめします。
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング
価格: 無料
以下、iTunesの画面キャプチャーからのご説明。
ユーザーは「画像とコメント」を投稿し、それについてGood or Bad の回答をもらうことができます。
Venture Beatいわく、「Pinterestよりも2倍熱中する」とのこと。
投稿後、数分で50-100の回答をもらえます。はやい!
ぼくは納豆の画像をコメントなしで投稿したところ、15分ぐらいでだいたい60件の回答を得られました。
最終的には84件の回答を得て、結果、Badが84%でした(笑)。
“What’s this?” といったコメントが7件もあり、コミュニケーションが活発な印象を受けました。
CNNでも、「50 new tech tools you should know about」という記事で紹介しています。
何より、日本人にとっては海外からの意見を気軽にもらえるという体験が、かなりエキサイティングです。
まるばつnanapi
ハウツーを集めるサイトnanapiが提供する、2択アンケートサイト。
nanapiに会員登録すれば、簡単にアンケートを作成できます。
回答をもらえるスピードも、前述のThumbに劣らず速いです。
ぼくは「スマートフォンをトイレの中に持っていったことある?」という質問をしたところ、
だいたい1時間で100件程度回答をもらえました。
さらに一週間ほど経つと、回答数は1000件近くになっていました。
質問は恋愛系が多く、ユーザーは女性が多いと推定されますが、会話のネタ探しだったりちょっとした悩みを投稿するのには役立つサイトです。
その他
ついでに、この記事を執筆中にCNETも同じような2択アンケートを行っていることを発見したので、メモとしてリンクを載せておきます。
ただ、こちらはユーザーからの質問の投稿はできません。回答のみです。
企業も2択アンケートに注目してきていることが伺えます。
まとめ
「2択」というのはシンプルで回答しやすく、Webを使ったアンケート形式では強力な手段。
今後もこのトレンドは拡大していきそうです。