UX INSPIRATION! で2015-2016年でアクセスの多かった記事 TOP10
2017年になりましたね。今年も@h0saをよろしくお願いします。
このブログは2013年の8月に始め、3年と5ヶ月が過ぎました。更新頻度がかつてよりも少なくなってしまっていますが、マイペースに続けていきたいと思っています。
さて、2013年と2014年は、年末に本ブログのアクセスランキングTOP 10を公開していたのですが、昨年は記事数が少なくスキップしてしまいました。そこで、2015-16年はある程度記事が溜まったので、2年分としてTOP 10を公開してみます。
ちなみに、2013年と2014年のTOP 10はこちら。
生後4ヶ月のUX INSPIRATION! アクセスの多かった記事トップ10で2013年を振り返る
UX INSPIRATION! で2014年にアクセスの多かった記事 TOP10
それでは、2015-16年分を以下からどうぞ。
Contents
- 1 2015-2016年でアクセスの多かった記事 TOP 10
- 1.1 第10位:サービスデザイン方法論2014 第2回:カスタマージャーニーマップ レポート
- 1.2 第9位:「カスタマージャーニーマップ」と「エクスペリエンスマップ」の違いとは?
- 1.3 第8位:『行為のデザイン』に書かれている8つの”バグ”の分類がUXデザインの参考になる
- 1.4 第7位:皆でアイデアを出す前に見返したい!ブレストのルールまとめ
- 1.5 第6位:「面白法人カヤック流 バズるアイデアの話」がさすがに面白かった
- 1.6 第5位:サービスデザイン方法論2014 第5回:構造化シナリオ法 レポート
- 1.7 第4位:UXデザインやサービスデザインに関する勉強会・イベントまとめ【2016年版】
- 1.8 第3位:「ペルソナ手法」の復習に!ペルソナについてのあれこれをQ&A形式でまとめてみる【追記あり】
- 1.9 第2位:UXについて理解が深まる!ユーザーエクスペリエンス概念図まとめ【全26枚】
- 1.10 第1位:UI/UXデザイナーなら一度は目を通しておきたい「デザイン原則」まとめ【随時更新】
- 2 おわりに
2015-2016年でアクセスの多かった記事 TOP 10
第10位:サービスデザイン方法論2014 第2回:カスタマージャーニーマップ レポート
引用:The Anatomy of an Experience Map | Adaptive path
第10位は、2014年に受講したHCD-Net主催のサービスデザイン方法論「カスタマージャーニーマップ」の回のレポートです。ここで学んだ方法論と考え方は、今でも役立っています。
第9位:「カスタマージャーニーマップ」と「エクスペリエンスマップ」の違いとは?
第9位も、カスタマージャーニーマップに関する記事です。一方で「エクスペリエンスマップ」という言葉も耳にするため、微妙なニュアンスの違いについて書きました。
第8位:『行為のデザイン』に書かれている8つの”バグ”の分類がUXデザインの参考になる
第8位は、村田智明氏の著書『問題解決に効く「行為のデザイン」思考法』で紹介されている、8つの”バグ”について書いた記事です。それぞれのバグについて、自分でも事例を考えて思考のトレーニングをしました。
第7位:皆でアイデアを出す前に見返したい!ブレストのルールまとめ
photo credit: DoNotLick via photopin cc
第7位は、ブレインストーミングのルールについてまとめた記事です。覚えやすいように数が少ない順にまとめています。
第6位:「面白法人カヤック流 バズるアイデアの話」がさすがに面白かった
引用:【workshop】第2回デザイン・ラウンジのアイデア・ラウンジ 2ndシーズン面白法人カヤック流バズるアイデアの話 | D-LOUNGE
第6位は、面白法人カヤックの講演を聴きに行ったときのレポート記事です。2014年3月の記事ですが、タイトルが気になるのか未だにアクセスが多いです。
第5位:サービスデザイン方法論2014 第5回:構造化シナリオ法 レポート
第5位は、書籍『エクスペリエンス・ビジョン』で紹介されている、「構造化シナリオ」について学んだ回のレポートです。「構造化シナリオ」というキーワード検索でこの記事に辿り着く方が多いようです。
第4位:UXデザインやサービスデザインに関する勉強会・イベントまとめ【2016年版】
第5位は、UXデザインやサービスデザインに関する勉強会・イベントについてまとめた記事です。何人かから「UXとかUIデザインのイベントって少ないですよね。どうやって見つけてますか?」という質問を受けたのをきっかけに記事にしてみましたが、需要があったようです。【2017年版】も近々記事にしようと思っています。
2017年3月12日追記:同等の内容の2017年版を書きました。
UXデザインやサービスデザインに関する勉強会・イベントまとめ【2017年版】
第3位:「ペルソナ手法」の復習に!ペルソナについてのあれこれをQ&A形式でまとめてみる【追記あり】
photo credit: tsevis via photopin cc
第3位は、ペルソナ手法についてまとめた記事です。「ペルソナ手法って具体的にどうやるんだっけ?」という疑問から、とにかく調べまくって記事にしたものです。
なお、第3位〜第1位は継続的にPVが多く、当ブログの定番記事になっています。
第2位:UXについて理解が深まる!ユーザーエクスペリエンス概念図まとめ【全26枚】
第2位は、世に出ている「UX概念図」についてまとめた記事です。不定期で情報をアップデートしています。
つい最近も、”UXアンブレラ” と “UX Design Practice Verticals” という2つの図を追加しました。
2つの図を新しく追加しました。→UXについて理解が深まる!ユーザーエクスペリエンス概念図まとめ【全26枚】 https://t.co/eWJBmWpnbL
— Hiroki Hosaka (@h0sa) January 7, 2017
こういう更新はRSSリーダーに出てこないので、よろしければTwitterで@h0saをフォローください!
第1位:UI/UXデザイナーなら一度は目を通しておきたい「デザイン原則」まとめ【随時更新】
栄えある第1位は、世に出ている「デザイン原則」をまとめた記事です。不定期で最新の情報に更新しています。
こちらも最近、”Windows UX Design Principles” と、”Apple Watch Design Principles” を追加しました。
Windows UX Design Principles と、Apple Watch Design Principles を追加。→UI/UXデザイナーなら一度は目を通しておきたい「デザイン原則」まとめ【随時更新】 https://t.co/MRW7slstaH
— Hiroki Hosaka (@h0sa) December 28, 2016
おわりに
以上、当ブログで2015年-2016年にアクセスの多かった記事TOP10でした。
こう振り返ると、やはり役立つことの多い「まとめ系」記事が上位を占めています。このようなまとめ記事は筆者の視点としても、今まで学んだことの整理ができる一方で、ただ事実を羅列するだけになりがちです。
2017年はこのような記事も書きつつも、もっと考察系の記事を増やしていこうと思っています。